2012年3月16日金曜日

☆ 原発興国論(WiLL4月号より)

 いつも貴重な情報を頂くW氏から,渡部昇一上智大学名誉教授が書かれた表記の記事を頂きました。雑誌「WiLL 平成24年4月号」に掲載されたものです。
  
 この記事は,ホルミシス論(放射線も一定の範囲では人間に良い影響を与えるとする)に立っているものですが,今日本では,LNT理論(閾値無し論:放射線はその量に正比例して害も直線的に増大するとする:文中に解説あり)が,圧倒的にマスコミと世論を支配しています。
   
 私自身は,この問題には素人ですので断定的なことは言えませんが,今まで知り得た情報を総合すると,ホルミシス論に賛同しています。
  
 しかし,この記事はどちらの立場に立つ人にも役に立つと思いましたので,このブログに載せさせて頂くことにしました。
  
 全部で13項から構成されている長い記事ですので,6つに分けて掲載いたいします。その概要を示します。項目名をクリックするとリンク致します。そこからここに戻るには「元に戻る」をクリックして下さい。
  

 この記事について安中氏に意見を求めましたら下記のようなコメントをもらいました。氏は「むつ」の地上施設の設計に携わったそうです。
  
「むつ」と「もんじゅ」の記述に関して意見が異なりますが,それは内容のことなので,先生の主張が的外れだと言うことではありません。概ね妥当な記述であり大筋で共感できます。


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