『農業経営者』12月号 のご紹介
今月の注目記事は、『茨城県産パン用小麦「ゆめかおり」が紡ぐ物語』。
10月に行ったスマート・テロワール協会オンラインセミナーで行った内容の掘り下げ記事です。その序文をご紹介します。素敵な内容です。詳細はURLからどうぞ。
下段に目次をご紹介します。
序文:
「茨木パン小麦栽培研究会」は茨城県内18軒で組織する。
タンパク含有率、13~14%のパン用小麦ゆめかおりを提供する生産者団体。㈲ソメノグリーンファーム代表取締役の染野実さん(茨城県坂東市)が仲間とともに2015年に設立した。21年産のゆめかおりは出荷量720t、作付面積は、150haを超え10a当たりの平均収量は約470㎏を誇る。生産量1000tを目指すとりくみについて、会長の会長の高橋大希さんと、出荷組織の「茨城パン小麦販売有限責任事業組合(LLP)代表の片岡孝介さん(㈲ソメノグリーファーム・取締役)に話を聞いた。
<約200haで1000t。黒ボク土の畑は小麦のタンパク含有率を確保しやすい土壌条件。交付金の額がパン用品種だと、標準品種である「さとのそら」と比較して2300円/kgが上乗せになる。
最新号2022年1月号 https://agri-biz.jp/item/detail/31331
■農業経営者の目次 |
<茨城県産パン用小麦「ゆめかおり」が紡ぐ物語
〜情熱が人を動かし、商品が生まれ、消費者に〜 前編>
・生産者の視点 パンの出来がブレない使いやすい小麦を届けたい
・仕掛け人の視点 パン用小麦の生産者と一緒に夢を見て、応援したい
■経営者
[新・農業経営者ルポ(209)]
国産アップル・ブランデーを製造・販売 津軽・五所川原市に蒸溜所開業
(有)サンアップル醸造ジャパン 社長 木村慎一 (青森県五所川原市)
[オレにも言わせろ! 北海道長沼発・ヒール・ミヤイの憎まれ口通信(164)]
我が国は実に平和で豊かな国である(宮井能雅)
■提言
[地域活性化という「遊び」(70)]
伝統建築に携わる プロ職人から学びながら(山本晋也)
[世界農業遺産を訪ねて(6)]
徳島県・にし阿波の傾斜地農業システム 前編(叶芳和)
■技術解説
[ラウンドアップマックスロードの5リッター少水量散布という
除草技術がもたらす経営的可能性]
麦栽培編
[農業技術進化系(21)]
ドローンで直播栽培する新時代のコメ作り(田牧一郎)
[山口亮子の中国のアグリテック最新事情(9)]
3分の1の価格で自動操舵の市場を席捲か 中国でシェアトップのFJDynamics(山口亮子)
[アルパカファームの経営・労務事件簿(77)]
経営者自身のリスクヘッジ 労災特別加入(監修:矢萩大輔)
[知っておきたい 世界各国の産業用ヘンプ(49)]
中国(3) 麻の実を常食する習慣を持つ世界的に有名な長寿の里(赤星栄志)
[ロブストス高垣の今日も一丁あがり(61)]
国産ゴマにラリアット!の巻(高垣達郎)
■時流
[土門「辛」聞]
「窒素肥料不足で世界食糧不足に」世界トップ窒素肥料メーカーの社長が爆弾発言(土門剛)
[コメ記者熊野のコメ市場情報(3)]
22年はコメ減らし政策から大転換すべき年になる(熊野孝文)
■マーケティング
[今年の市場相場を読む(304)]
コロナ禍でどうなった成長期待される野菜類
ズッキーニ/カリフラワー/長ナス/アーリレッド(小林彰一)
■連載
[江刺の稲]
ボヤキの年になりそうだが頑張ろう(昆吉則)
[人生・農業リセット再出発(251)]
希望日本の農業“美事ネス成幸法”(黒木安馬)
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