2014年2月11日火曜日

AC通信:アメリカのシナ人癌!


 ここに掲載する内容は,事務局が個人的にアメリカのポートランドで会社経営している友人U氏から頂いたものであるが,”まちづくり”(地域づくり,国づくり)に関連する重要な内容なので,このブログに掲載させて頂きました。(事務局)

 AC通信というのは,カリフォルニア在住のANDY・CHENという台湾人が発信している通信です。
 彼は日本人ひいきで,蒋介石の後継者が台湾を占領していることに抗議して,ネイテーブの台湾人(彼等は中国人といわれるのを嫌う)が独立して台湾国を作る運動をしています。(U氏)

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 AC通信 No.484

アメリカのメディアにはすでに中国の宣伝部員が大量に入り込み、全国に癌細胞が散らった様相を示している。これはアメリカの大いなる危機である。

[AC通信:No.484]Andy Chang (2014/02/06)
[AC論説] No.484 2014年オバマ外交の優先課題

1月29日、オバマ一般教書演説の翌日に米国戦略広報室の副主任ベン・ローズ(Ben hodes , Deputy National Security Advisor forStrategic Communications)はワシントン外人記者クラブで今年のオバマ外交の優先課題(2014 Foreign Policy Priorities for the Obama Administration)について記者会見を行った。会見記録の詳細は:
http://iipdigital.usembassy.gov/st/english/texttrans/2014/01/20140130291890.html#ixzz2s8A4Pflb

記者会見には世界各国の記者がオバマ外交の課題を知るために集まり質問している。質問者は自分の名前と所属単位を言って質問する。
この会見記録は米国と各国の外交関係がよくわかるので、長いけれど一読の価値がある。ここでは私が記録を読んで感じたことを述べる。

●アメリカの優先課題

最初にローズ氏はオバマが一般教書で述べたアメリカの優先課題を集約した。真っ先に挙げたのが米軍のアフガン撤退とアル・カイーダがパキスタン、イエメン、イラクなどでテロ攻撃をしていることである。アメリカは中東において影響力を失ったことが明らかであ
る。
次にオバマが6年前に主張した、キューバのグアンタナモ監獄を閉鎖すること、監獄の囚人の移転についてである。その次がイランのウラニウム精錬の禁止やシリアの毒ガス弾を徹底除去する交渉など。シリアはこれまでに約束した毒ガス弾の供出を遅らせ、今までにたった5%が供出されただけである。

アジアの平和と南米諸国についてが最後になって、アメリカのアジア・ピボットは掛け声だけという感じがした。日本は今年こそ自己防衛を最優先課題とすべきであろう。また、アメリカはNSAの電話盗聴事件で欧州やアルゼンチンなど国家首脳の電話を盗聴していた
ことで信用を失い、外交力が低下していることがわかる。

●執念深いシナの靖国問題攻撃

諸問題を集約したあとローズ氏は各国記者の質問に答えたが、全部で19人の質問のうち、5人が中国人記者の質問だった。しかも5人のうち4人が靖国問題について質問した。

一人目の質問はオバマが将来(6月のサミット?)習近平ともう一度会見するかと言う質問で、ローズは可能性はあるが双方の調整が決まったわけではないとお決まり回答をしたが、もしも習近平と会見するなら核問題、北朝鮮の核開発の中止などで6カ国協議が主要
課題であろうと答えた。

残り4人は新華社、鳳凰テレビ、中央テレビ、チャイナニュースサービスなどの記者だったが、揃って安倍首相の靖国参拝がアメリカの政策に違反していないか、アメリカは安倍首相の二度目の靖国参拝を阻止するだろうかと聞いていた。ローズ氏の回答は、日本はア
メリカの重要なパートナーであり、この問題はアメリカがタッチすべき問題ではない、つまり中国の挑発に乗らなかった。

しかしである。19人の質問者のうち5人が中国の記者、つまり記者会見の4分の1が中国人の質問で、しかも安部首相の靖国参拝を執念深く追及するのは異常である。

日本は靖国問題について沈黙を守るだけではすまないと知るべきだ。靖国参拝を問題視するのは中国が「日本の弱点」と見なして攻撃するからである。
現時点では日本と中韓の関係がこれ以上悪化することもないから、この機会に靖国参拝で軍国主義が復活するのではないこと、参拝は続けても問題はないと宣言し、中国は挑発的言論を止めろとハッキリ言うべきである。日本の左翼政治家、メディアは中国や韓国の挑発を恐れる言論を止めるべきだ。

●台湾記者の質問

台湾の自由時報特派員、曹郁芬(Nadia Tsao)は、今年夏のAPEC会議に台湾の馬英九総統がオブザーバーとして参加すれば、習近平と会談する機会があるかもしれない。アメリカは中台双方の政治対話を歓迎すると言っているが、馬習会談があれば「双方の良い対話」が出来ることをアメリカはどう思うかと聞いた。

私はこの質問にカチンと来た。曹記者はアメリカの「好意的な答え」を強要したのである。中台首脳会談(馬習会談)についてアメリカはどう思うか、ではなく、?かなり良い対話?が出来ることをアメリカはどう思うか(What do U.S. feel about the prospect of a pretty
good dialogue and a summit between the two leaders)と聞いたのである。良い対話と決めて、これに沿った返答を求めたのだ。

ローズは会談は実現するかどうかもわからない、双方の同意があれば会談はできる。アメリカは中台双方の対話を望んでいるが、会談が実現し、結果が出ればアメリカはそのときに評価すると答えた。
ローズは答えをはぐらかしたのである。

もしもローズが会談は良いことだと答えたら馬英九も習近平もアメリカの「お許し」が出たと勝手に判断して一歩進んだ統一交渉に入るかも知れない。この記者はまことに警戒すべき質問をしたのだ。

自由時報は台湾系の新聞で、曹郁芬は自由時報の特派員である。台湾人は馬集会談が実現すれば馬英九が統一問題について密約を交わす可能性もあると思って反対している。
つまり曹郁芬記者が「馬集会談は良い対談」と言うのは国民党の立場であって、台湾人は馬集会談に大反対なのだ。曹郁芬は国民党員で会談賛成なのか、それとも中華民国の命令で国民党の準備した原稿を読んだのか。台湾人は警戒すべきである。

●日本人記者の質問

記者会見では記者が名前と所属機関の名を言ってから質問する。ところが日本人と思われる記者だけは名前を言わずに「オバマは日本を訪問するか」と質問した。これは規則違反である。

ローズはオバマのスケジュールは未定だが、日本を訪問してTPPや普天間、北朝鮮などで意見を交わすかもしれないと答えた。

私は日本人記者がもっとシナ人記者の靖国問題提起に反論し、中国の覇権行為に質問すべきだと思った。シナ人が靖国を質問することは政治的攻撃である。日本人記者はなぜ、中国の空気や海洋汚染、食料品の安全、南シナ海や尖閣付近で挑発行為を繰り返すことにつ
いてアメリカの立場を聞いて欲しかった。


●アメリカはシナ人癌に犯されている

会見で明らかになったように、アメリカのメディアにはすでに中国の宣伝部員が大量に入り込み、全国に癌細胞が散らばった様相を示している。これはアメリカの大いなる危機である。
スパイ訓練を受けたシナ人記者が多くアメリカに駐在している。その上に最近ではニューヨーク、シカゴ、ロスアンジェルスなどの大都市の新聞社に中国名の記者が雇われ、テレビ会社にも相当数の中国キャスターが居る。
新聞、インタネットの記事などで日本人の名前は殆ど見かけないが、中国名の記事はかなり多い。アメリカがシナ情報員の洗脳に犯されているのである。何とかしなければアメリカは内部から腐ってしまうだろう。

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