ビジョン
小布施牧場の成功をモデルにして、全国とアジアの荒れた里山を、
美しい味わいの里に再生させます。
持続可能性が高いニュージーランドの管理放牧畜産
🔹 乳牛10頭(内7頭搾乳)で、家族と従業員を養える。(3年目で黒字の見通し)
🔹 観光客を当てにしなくても、地域内の消費で経営が成り立つ。
(小布施の観光客は、9月現在前年比30%。小布施牧場は観光客無しで売上100%)
🔹 ニュージーランド式放牧で、購買飼料を減らして、良質な乳製品と肉を生産できる。
(荒廃農地を活用して飼料の自給を目指す)
🔹 20ヘクタールの遊休・荒廃農地と里山が牧草地と飼料生産農地に変わる。
(飼育牛の頭数と堆肥の量と畑地・牧草地のバランスを考慮した営農計画をする)
🔹 荒廃農地、里山が整備され、美しい景観ができる。
🔹 結果として、食料自給率が上がり、地域内経済・資源の循環構造ができ、環境と
景観が向上する。(「スマート・テロワール」の目的)
🔹 荒廃農地や荒れた里山が美しくなり、周囲の環境の景観が良くなった。
小布施牧場の理念
楽農経営による美しい里山を増やします
〜 美しく、たくましく、優しく、美味しく、楽しく 〜
木下荒野のプロフィール
1989年、小布施生まれ、
‘11年、楽農学園大学楽農学部卒業
‘11〜’14年、永井農場勤務
‘14〜’15年、ニュージーランドのNorthash社にて1年間、放牧型酪農を経験。
その後1ヶ月間、妻の葵とイタリア、スイスの牧場をめぐり、
食文化、生活文化に触れながら遊学。人工受精士取得。
‘17年、小布施牧場創業
‘18年、8頭のジャージー牛導入(’20年9月現在10頭)
‘18年4月、ジェラード店オープン
‘20年1月、チーズ工房完成
‘22年、黒毛和牛繁殖牛舎建築予定
牧畜の将来のイメージ
ペーターたちが全国、アジアの里山で活躍して、立派に家族を養える、緑の地球。
(ペーター:ハイジの物語に出てくる牧童の名前。聖ペテロのこと。伝道師ともとれる)
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