2014年9月29日月曜日

田舎暮らしコミュニティ・中山道 芦田宿:企画書



一緒に、田舎暮らしコミュニティのモデルを創りませんか!

自分で暮らしたい人、応援したい人、

自分でもコミュニティを創りたい人、

何れもOKです!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


田舎暮らしコミュニティ・中山道 芦田宿


企画書


NPO法人信州まちづくり研究会(以下NPOという)が
コミュニティづくり全体の
コーディネイターとファシリテーターを務め
ソフトウェアとハードウェアの
基本設計を行い推進します


このコミュニティは
コモンハウス(共同の家・設備)を持ったコミュニティの形成と
農地の確保と運営管理までシステム化した
田舎暮らしの生活拠点です


このコミュニティが完成すれば
田舎暮らしコミュニティのモデルになります



基本コンセプト
 

自然な自己実現の暮しと

持続可能なコミュニティを実現する



どんな考え方で,どんなコミュニティなのか?


1 より自然に近いところで

2 良好なコミュニティを形成し、共有施設・設備を持ち 

3 夫婦それぞれのプライバシーを尊重した家をつくり

 自然エネルギーの活用や生ごみの活用などに配慮し

5 自然と土に親しみ、より健康的で

6 生活と食がより安全・安心で

7 農地を確保し、食べ物の自給が可能で

8 生活の利便性にも配慮し、地域社会と融合し

9 より安価に暮らせ

10 資産の継承がうまくいく


こんな”田舎暮らしコミュニティ”を実現します
コミュニティの運営や管理はNPOがサポート致します




上記の考え方を,順番に説明します


1 より自然に近いところで

芦田宿は,中山道69次のうち,江戸から26番目の宿場町
周囲は田園と森林に囲まれています
立科町の南部山地は八ヶ岳中信高原国定公園の中にあり
町の約60%は森林です

コミュニティの場所は
芦田宿の中かその周辺地域に探します

地図は下記をクリックして下さい
立科町と芦田宿の地図



2 良好なコミュニティを形成し、共有施設・設備を持ち 

一人より、考えを同じくする仲間と共に生活した方が
全てに有利で強くなれるということが基本です

個人のプライバシーと共同の良さがほどよく調和し
安全・安心で永続可能なコミュニティです
このために,すてきな家と美しい環境づくりをします

そのために
このコミュニティを管理運営する地縁団体(別紙で説明)をつくり
しっかりした自治会規約を定め,自治組織をつくり
共有施設や機械機具の所有、農地の借用,コミュニティ環境の管理を行います
自治会規約は公正証書にします



3 夫婦それぞれのプライバシーを尊重した家をつくり

生活の豊かさの確保とコストダウンの両立のために
家は夫婦を基本とした小さな家とし,連棟とします
しかし,生活の場は豊かさを感じられる造りとします
夫婦それぞれの部屋の機能を充実させ、
それぞれの自己実現を助けます



4 自然エネルギーの活用や生ごみの活用などに配慮し

環境に優しいコミュニティにするため、
できる限り自然エネルギーを活用し、
生活資源循環の仕組みを組み込みます



5 自然と土に親しみ、より健康的で

標高は約700m、降水量は年間約1000ミリ
晴天率が高く、自然と土に親しむには理想的な気候です

散策,森林浴,ハイキング,川釣り,登山等が日常的にでき
軽い農作業が,何よりも健康の元になります

認知症や寝たきりにならないような健康をつくります
(信州は男女ともに日本一の長寿県。男性80.88歳、女性87.18歳です。)



6 生活と食がより安全・安心で

生活の安全・安心は
良質なコミュニティを形成することにより確保します

食の安全・安心は
自分で作った物を食べる,これが基本
きれいな水と空気の下で,無農薬栽培をします



7 農地を確保し、食べ物の自給が可能で

一人では難しい自給自足も
良好なコミュニティを形成することにより
農地の確保も容易にでき,作業も無理なく行うことができます

お米は100%無農薬で自給できます

野菜類は100%という訳にはいきませんが
春から秋まで採取できます

ジャガイモ,タマネギ,ニンニク等の根菜類は保存できます
やはり無農薬で作ります

農地は自治会が,特定農地貸付法を活用し確保します
生活や農作業に必要な高価な機械設備は共同で持ち管理します

自分達の食べる分だけでしたら,作業は適度な運動であり
仲間がいるので楽しくできます

何よりも健康を高めます

栽培方法についてはNPOが指導致します



8 生活の利便性にも配慮し、地域社会と融合し

日常生活の場は利便性が大事です
都会のようにはいきませんが、買い物、交通、医者等に配慮します

地域社会との融合も大切にします



9 安価に暮らせる

今まで述べてきた合理性と効率性を追求した結果として
各家の建設費,設備費や維持管理費が軽減できます

更に、このコミュニティでは助け合い・融通し合いができるので
総合的・生涯的に、生活コストを削減できます



10 資産の継承がうまくいく

このコミュニティが,ここに掲げたコンセプトで創られ管理されれば
心豊かな生活を実現する強く美しいコミュニティになります

立派なコミュニティを形成することができれば
社会的評価が高まり,各自の持つ土地と家の不動産価格が上がります

結果として、不動産の評価額が相対的に優位になり
売却も相続も良い形で実現します

生涯コストの低減につながります


以上

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 
  以下の項目については別紙です。
 ・地縁団体について
 ・公正証書について
 ・特定農地貸付法について
 ・どんな家、どんな環境整備か
 ・食べ物の自給について
 ・進め方

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

0 件のコメント:

コメントを投稿